夏休みの工作
いらない大きな段ボールがあったので、おもむろに夏休みの工作を始めてみた。
ホップくんに見守られながら、まずは階段部分が完成。
クンクン、なるほど… 段ボールのにおいがする…
とにおいを嗅いだのも一瞬で、基本的にはほどよく距離を置いて見守るだけのホップくん。
かつては私が手にしているものは自分が楽しめる何かだと信じてやまずにしつこくまとわりついてきたものだったが、成長したものだ。
段ボール工作にはつきものの出入り口もつけよう。
目の前に大好きな段ボールや大好きな工具があっても手を出さない。
すごい！ １歳すごい！ 「１歳になれば楽になる」説は本当だった！！
ホップくんが邪魔して来ないので作業に熱中でき、作業に熱中するあまりホップくんは放置され、ついにはスヤスヤと寝入ってしまった。
その間もさくさくと工作を進め、
スロープの中に入れる補強材なども作り、
もう少しで完成だよー！
じゃーん！ ホップくんの楽しい滑り台の出来上がりー！
反対側は階段と扉付きのドアになってるよ！
さあホップくん、遊んでいいよ！
屋根におもちゃ（古い靴下を丸めただけ）を乗せたから登って取るといいよ！！
…………。
…………。
あの… もしかしてあまり興味ないですかね…これ…。
あああっ 行ってしまった…。
壊すのにも大変なくらい頑丈に作ったのに、まっっっっったく、全く興味を示してくれませんでしたー！
滑るのが嫌なのかなと思ったので、今度百均で滑り止めになりそうな何かを買って来ようと思ってます。（懲りてない）
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