分離不安が強いまま成長して(させて)しまったホップくんは、私とふたりきりで家にいるときは、私が台所に立っている時以外、私をストーキングして過ごしている。
たとえばソファに座ってて、ふとトイレに立ち上がったとすると。
ふああぁぁぁ…
(ソファの上から降りてあくびしながらついてくる)
さんぽ? さんぽだね?
あれー…
(画面左上くらいに散歩グッズが置いてあっていったんそこで立ち止まる)
じゃあどこ どこいくの
あー、トイレ…
まあ、ここニオイいっぱいあるからいいけどね
ここでくつろがせてもらおうっと
さあはやくそこへすわりたまえ
(トイレを追い出される)
ぶもーひとりでたのしみよってー
あっでてきた
さんぽ? さんぽだね?
さんぽ あれ さんぽ あれ
あー、ソファ……
ひどいグウタラかいぬしだよ…
(膝の上におさまってため息つきつつ寝る)
四六時中、こんな感じ。
たまに(いや結構な頻度で)放っておいてくれないか!って思う。